Shopifyに導入するならどれ?おすすめ決済サービス3つ
Shopify
2022/07/27 17:10
Shopifyには、現在14種類の決済サービスが用意されています。(2022年2月時点)Shopifyの決済サービスを使用すれば、クレジットカード決済はもちろん、世界では広く普及している仮想通貨まで、多様な決済方法が簡単に導入可能です。
しかし、導入前の事業者様からは「いったいどれを使ったらいいの?」という声も多く聞かれます。そこで、弊社では基本的に以下の3つの決済サービスの導入をおすすめしています。
- Shopifyペイメント
- Amazon Pay
- Paidy
なぜこの3つがおすすめなのか、各決済サービスの特長もあわせて解説します!
1. Shopify ペイメント
Shopifyでストアを解説するなら、絶対に入れておきたい決済方法がShopify ペイメントです。導入するべきメリットはこちら!
- 取引手数料ゼロ
- 国内最安水準の決済手数料
- 1クリックで即導入可能
- 不正注文防止機能付き
メリット盛り沢山のShopify ペイメントを詳しく見ていきましょう。
有効化するだけで取引手数料ゼロ!
通常、決済サービスを導入するとプランによって異なりますが0.5%〜2.0%の取引手数料が発生します。しかし、Shopify ペイメントではゼロに!Shopify ペイメントを有効化することで使えるAmazon Pay、PayPalも取引手数料がゼロになります。
外部決済サービスによくある、注文手数料などもかかりません。また、初期費用や導入費用もゼロ!コストを最小限に抑えられるのも、Shopify ペイメントの大きなポイントです。
国内最安の決済手数料!
Shopify ペイメントを導入すると、以下のブランドが利用可能になります。
- Visa
- Mastercard
- American Express
- JCB
- Diners Club
- Discover
Visa、MastercardはShopifyのプランが最安のベーシックであっても、3.4%の手数料のみで決済可能に!(JCBはベーシックプランの場合、4.15%です。)海外発行のカードやAmerican Expressでも3.8%〜3.9%と他社の決済サービスと比較しても最安水準です。
面倒な審査なし、ワンクリックで導入可能!
外部決済サービスを利用する場合、まず審査が必要になることがほとんどです。しかし、Shopify ペイメントは審査不要。管理画面の決済設定画面から、Shopify ペイメントの有効化ボタンをクリックして、ストアと銀行の情報を入力するだけで導入が完了します。
早くサイトを公開したい!というときは、まずShopify ペイメントを導入しておけば間違いありません。
Apple PayもGoogle Payも使える!
Shopify ペイメントは、以下の決済に対応しています。
- クレジットカード決済
- Shop Pay(Shopifyストアへのアカウントがあれば、登録不要で利用できる共通決済方法)
- PayPal
- Apple Pay
- Google Pay
カード決済以外にPayPalやApple Pay、Google Payが使えるのはいろんなユーザーにリーチできる点で大きなアドバンテージとなります。カード情報を入力するのはちょっと抵抗がある、というユーザーにもアプローチできるので入れておいて損はありません。
Amazon Pay
日本のAmazonアカウントを持っているユーザーなら、ログインするだけで登録されている住所や決済情報を利用することができます。Amazonユーザーは非常に多いので、Amazon Payを使えばカート画面での必須入力項目も減らすことができるのが、大きなメリット。Amazonギフトカードを決済に使うこともでき、コンバージョン率改善につながります。
Amazon Pay利用時の注意点
Amazon Payを利用するには、日本に拠点を置いている法人が対象です。また、amazon.co.jpにアカウントがないと申請ができないので、導入時にはご注意ください。
Paidy(ペイディ)
ペイディはクレジットカード不要で利用できるあと払いサービスです。Shopifyストア以外に、多くのECサイトでも導入されていて、ユーザー数はなんと750万人を突破!あと払いサービスの中でもShopifyストアのシェア1位と、非常に勢いがあるサービスです。ペイディのメリットは大きく4つ!
- クレジットカード不要でメールアドレスと携帯番号だけで決済可能
- 0円で導入可能
- 売上金の入金100%保証
- 選べる決済方法
詳しく解説していきますね!
クレジットカードは必要なし!
詳オンラインショッピングでは、クレジットカード決済が必須になっているところも多いのですが、カード情報を入力するのが不安なユーザーや、カード自体を持っていないユーザーもいます。ペイディは、こういったクレカ未使用層にアプローチすることができます。
決済時は、ペイディを選択してメールアドレスを電話番号を入力すれば、購入完了!ユーザーにとって難しい操作はありません。
導入コストがかからない
ペイディを導入する際、初期費用や月額使用料などはかかりません。コストは決済手数料3.5%のみなので、コストを抑えたい事業者でもストアでも導入しやすくおすすめです。
売上金の回収はペイディが代行
売上金の回収はペイディが行い、100%入金保証でもしも未払金があったとしてもペイディが負担してくれます。ストア側に負担はなく安心して利用できますよ。
豊富な決済方法
ペイディはクレジットカードが不要で利用できるサービスです。1ヶ月間の利用金額は翌月10日にまとめてお支払いするのですが、このときユーザーは以下の3つから支払い方法を選ぶことができます。
- コンビニ払い
- 口座振替
- 銀行振込
さらに、ペイディの3回あと払いは分割手数料無料!ちょっと高額な商品も簡単に分割にできるので、購入ハードルが下がり販売機会に繋がりやすくなります。
ペイディは、導入時の審査が通ったら指定のAPIキーを入力するだけで使えるようになるので、システム構築も不要です。とっても簡単に導入できて、お店側の負担が減らせるのも大きなポイントでしょう。
ニーズの高い決済サービスでユーザーにアプローチしよう!
今回ご紹介したShopify ペイメント、Amazon Pay、Paidyは多くのユーザーニーズにアプローチできるおすすめ決済方法です。公開後、ユーザーから要望があればスマホ決済やキャリア決済などの外部サービスを追加していくと良いでしょう。迷ったらこの3つをぜひ導入検討してみてくださいね!
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